都内在住では、釣りに行くのもやっとの思い・・・。朝早く出て、遠路遥々県外へ。帰宅時は、大渋滞。日々の疲れを癒すために釣りへ行くのに、帰ってきたらヘトヘト・・・。そんな思いしたことありませんか?
そんな思いをしている方、必見です!
実は、川崎駅から電車で30分圏内でスモールマウスバスが釣れちゃう川があるんです!!
それが多摩川です。
それでは、早速、ポイントを紹介していきたいと思います。
今回紹介するポイントは、以下の条件が揃っている場所です。
- 川崎駅からアクセスが◎
- スモールマウスバスのストック量が◎
- 初心者の方でも楽しめる ◎
ポイント①:川崎駅から電車で30分!登戸駅
おすすめポイント①
小田急線登戸駅多摩川口から徒歩3分と好立地です。
また、近くにはコンビニエンスストア、マクドナルドや吉野家等の飲食店が多く、釣りに集中できる環境が整っています。
釣り場の近くに、食事ができるところやお手洗いがあることは、とても重要です。
おすすめポイント②
この駅を起点に、多摩川の有力ポイントを巡れること。
登戸駅は、南武線の乗換駅でもあります。例えば、上流に行くのであれば、稲田堤、矢野口、稲城長沼、南多摩駅が良いでしょう。それぞれスモールマウスバスのポイントを多数有しています。
稲田堤のポイントはこちら
おすすめポイント③
数釣りが楽しめる!!
このポイントは、サイズはイマイチなものの数が釣れます。数が釣れる理由としては3つ挙げられます。
流れ込みがあること
流れ込みは、フレッシュな水が入るため、魚が集まりやすくなります。流れ込みに関して言えば、イメージとしては流れ込みにスモールマウスバスが居着いているというよりも、その流れ込みに集まっている小魚を食べに来るイメージです。よって、スモールマウスバスが口を使う状況を作りやすく、それだけ釣果に貢献します。
水深が深いこと
多摩川全域に言えることですが、水深が浅いです。
ですが、ここ一帯のポイントは水深が深いです。
しっかりと図っていませんが、おそらく3メートルほどの水深があります。
水深が深ければ、スモールマウスバスへのプレッシャー(ストレスで餌を捕食しなくなる現象)がかからず、その分、釣れやすくなります。
ストラクチャーが豊富なこと
このポイントは、テトラポットのような石が複雑入り組んで川に沈んでいます。
このようなポイントは、スモールマウスバスの休息の場でもあり、餌場にもなりますのでスモールマウスバスが口を使いやすい状況を作りやすくなります。
また、カモメや鵜が多く生息している多摩川において外敵から身を守れるポイントが多いので、スモールマウスバスの生息数も多いのかもしれません。
ポイント②:川崎駅から電車で39分!南多摩駅
このポイントは、駅から少し歩きますが、年間を通してよく釣れるポイントです。
おすすめポイント①
真冬でも魚の活性が高いこと。年間を通して水温が安定しており、魚の活性が高いポイントです。年間の水温が安定している理由は、南多摩水再生センターから排出される排水の影響です。真冬でも一定の水温が保たれているため、魚が集まりやすい環境になっています。
おすすめポイント②
流れが早いこと。
大丸用水堰があるため、流れが早くなっています。流れ込みは水量が多く、常に白い泡(空気)が立っているため、その中に、ビックベイトを流すと面白いように食い付いてきます。。ストロングパターンで攻めるアングラーにはおすすめです。
注意点
このポイントは、初心者の方にはオススメしません。理由としては、流れが早いため、釣り方にコツがいるからです。釣りにまだ自信がないな・・・という方は、迷わず登戸駅周辺のポイントでチャレンジしてください。
以上、ポイント紹介でした。いかがでしたか?川崎からのアクセスもよく、比較的釣りやすい多摩川でスモールマウスバスに挑戦してみてください。たくさん釣れることを祈っています。
京王線沿線・小田急線のポイントも紹介しておりますので参考にしてください。
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