前回の記事では「3.車載できるのか」Part1として法的視点からフィッシングカヤックを車載できるのかを紹介しました。
結果としては、フィッシングカヤックのサイズであれば、私が乗っている車(フォレスター(DBA-SJ5))には問題なく車載できることがわかりました。
さて今回の記事では、「3.車載できるのか」Part2として物理的に車載できるのかを調べてみたいと思います。
どのタイプのカヤックがいいのかどのメーカーのカヤックがいいのか- 車載できるのか
- 保管にどのくらいのスペースが必要なのか
- 安全性は高いのか
- 耐用年数はどのくらいなのか
- 予算(初期費用)はどのくらい必要なのか
- ランニングコストはどのくらいかかるのか
「3.車載できるのか」Part2
今回の記事は、物理的な視点で車載できるのか調べていきたいと思います。
さて、私が乗っている車(フォレスター(DBA-SJ5))の高さは173cmです。私の身長が172cmですから私の頭上に重さ約40kg長さ約4mのフィッシングカヤックを持ち上げなければなりません。
できないこともなさそうですが、それを釣行の度にやるにはかなりの手間と労力がかかります。なんでもそうですが、手間と労力(めんどくさい)とどんなに好きなことでも遠のいてしまいます。せっかくやるのに、車載が大変だから釣行しなくなってしまうのはあまりに勿体無いです。そこで、手軽に車載できるのかも含めて調べて見たいと思います。
物理的な視点
結果としては、手軽に車載できそうです。しかし、そのためには3つのアイテムを揃える必要があります。今回は、その3つのアイテムを紹介したいと思います。
ベースキャリア
車によって名称が異なるようですが、スバルでいうとシステムキャリアベースというようです。ようは、クルマの上にあるルーフレール(屋根についてるトサカのようなモノ)に各種のアイテムを装着する事でボードの板やキャンプ用品、フィッシングカヤック等さまざまなものを運ぶ事が出来るようにする為の基礎になるものを総称して言いようです。
これを取り付けないと、何も車載できません。私がお勧めするベースキャリアは、「inno」です。お手頃価格である上に、取り付けが非常に簡単、さらにロック機能もついているためお勧めです。
バー
上記で紹介したベースキャリアに差し込むバーです。このバーを設置し、その上にフィッシングカヤックを乗せることができます。
カヤックリフター
簡単に車載できるのは、カヤックリフターがあってこそです。
お値段は高めですが、これがあるのとないのでは、大違い。絶対に買っておいて損はないと思っています。
例えば、海に出て帰港、ようやく陸に上がってヘトヘト。さて、すぐに帰ろう!
と思ったら力が出ずに、カヤックを車載できない・・・。風も吹いていて気が緩んだ瞬間に車に当ててしまった・・・。なんてことになりかねません。
このカヤックリフターさえあれば、そんな悩みも一瞬で解決できるそうです。
趣味はなるべく手軽に簡単に!が継続していくコツだと思います。
結果
上記で紹介した3つのアイテムがあれば、物理的に無理なく手軽に車載できることがわかりました。
次回は、保管にどれくらいのスペースが必要なのか調べて見たいと思います。
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