前回の記事では「5.安全性は高いのか」を紹介しました。
結果としては、
決してフィッシングカヤックの安全性が高いとは言えない
と言うことがわかりました。
しかし、無理をせず安全対策に万全を期すことで、危険な要素を限りなく排除できることがわかりました。
そもそも、フィッシングカヤック自体に意思はないので、フィッシングカヤックが危険かどうかという議論は的を得てないようにも思いました。大切なことは、「使い手がいかに安全を確保して遊ぶのか」と言うことだと思います。
さて今回の記事では、「6.耐用年数について」調べてみたいと思います。
どのタイプのカヤックがいいのかどのメーカーのカヤックがいいのか車載できるのか保管にどのくらいのスペースが必要なのか安全性は高いのか- 耐用年数はどのくらいなのか
- 予算(初期費用)はどのくらい必要なのか
- ランニングコストはどのくらいかかるのか
「6.耐用年数はどれくらいなのか」
フィッシングカヤックの耐用年数は、どのくらいなのでしょうか。ゴムボートは、短くて2〜3年、長くて5年といった所でしょうか。
フィッシングカヤックの耐用年数について
フィッシングカヤックの耐用年数について調べてみました。正確な数字はわかりませんでしたが、調べる中では10年は持つようです。ゴムボートのおよそ2倍の年数です。ただし、長く愛用するには、保管方法について気をつけなければならいことがあるようです。
フィッシングカヤックの保管方法について
フィッシングカヤックの保管方法で気をつけなければならないのは、一つだけ。それは、直射日光を避けることです。その理由は、2つあります。
紫外線を避けるため
ポリエチレン素材のカヤックの天敵は、紫外線です。紫外線を浴びると、色が薄くなり割れるようです。とにかく紫外線に弱いです。それを避けるためにも直射日光は避けなければなりません。
熱を避ける
ポリエチレン素材は、耐熱性が低いため火や熱に弱いです。夏場のアスファルトは、50度を超えていると言われており、コンクリート直置きでフィッシングカヤックを保管した場合、変形の恐れがあります。
結果
とにかく、直射日光にフィッシングカヤックを晒さないことが何より重要であり、その他のことに関しては気をつけられたらいいね、と言う程度の話のようです。例えば、直射日光を避ける以外に気をつけることとしては
猫の住処にならないように気をつけること
雨の跳ね返りを気をつけること
です。
フィッシングカヤックの保管って神経質にならなくてよいのでいいですね。
とにかく、直射日光を避けることに注力し、その他については適当に管理する。
これがフィッシングカヤックの保管方法であり、これさえ順守すれば10年は使用できるということです。
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