前回の記事で「6.耐用年数はどのくらいなのか」を調べました。
シンプルな作りであるが故なのか、耐用年数は１０年とかなり長期間にわたって楽しめることがわかりました。
それでは、今回は「7.予算はどのくらい必要なのかPart1」としてフィッシングカヤック本体の値段を調べていきたいと思います。
どのタイプのカヤックがいいのかどのメーカーのカヤックがいいのか車載できるのか保管にどのくらいのスペースが必要なのか安全性は高いのか耐用年数はどのくらいなのか- 予算（初期費用）はどのくらい必要なのか
- ランニングコストはどのくらいかかるのか
「7.予算（初期費用）はどのくらい必要なのか」Part1
ホビー社のカヤックは、とにかく・・・・高い！！
とにかく、高いです。
それはさておき、フィッシングカヤックを購入すると言うことは、それに付随して様々な道具を購入する必要があります。一体、初期費用でいくらかかるのでしょうか。
今回は、どのフィッシングカヤックにするのか決めたうえで、その本体価格について調べます。
フィッシングカヤック本体価格
ホビー社に限っての話をしていきます。
ホビー社のカヤックは、MIRAGE KAYAKSシリーズ、MIRAGE INFLATABLESシリーズとMIRAGE PRO ANGLERSの大きく分けて３つあります
MIRAGE KAYAKSシリーズ
このシリーズは、ホビー社のカヤックでベーシックなタイプです。とんでもなくお金持ちでなければ、基本的にはこのランクからフィッシングカヤックを選択することになります。一番下のランクで192,000円（税抜き）、一番上のランクで590,000円（税抜き）です。背伸びをして手を出せる値段になります。
MIRAGE INFLATABLESシリーズ
「インフレータブル」とは、いわゆる「ゴムボート」のような、チューブに空気を入れて膨らませる方式です。「インフレータブル＝空気を入れて膨らますもの」という意味です。
このシリーズを買うのであれ、２馬力エンジン買ってゴムボートを購入した方が賢い気がします。
最低金額358,000円（税抜き）
MIRAGE PRO ANGLERSシリーズ
最低価格で523,000円（税抜き）とにかく高い。これであれば、アルミボートと２馬力以上のエンジン買った方がいいですね。なお、最高機種で912,000円（税抜き）です。高すぎて手が出ないと言うか、もはやお金の使い方を間違えないと手の出し方がわからない機種ですね・・・。
どの価格帯（どの艇）にするのか
私は、以下の２つの理由からCOMPASS DUO(448,000円(税抜き))にすることに決めました。
２人乗りであること
カヤックフィッシングをやる上で思い浮かべたことがありました。それは、「１人で海にでるよりも２人ででた方が楽しい」と言うことでした。さらにその先を話すと、後々ガイド等を見据えるのであれば、２人乗りのフィッシングカヤックがマストになると考えたことでした。
下位機種でありながら実装備は中級と同等
COMPASS DUOは中級機種のOUTBACK（１人乗り）の一段下のランクになります。が、違いはバック可能なMirage Drive 180が標準装備であるかどうかの違いです。
ちなみに２人乗りのバック可能なMirage Drive 180が付いている艇はMIRAGE OASISになります。値段は、590,000円（税抜き）です。COMPASS DUOの約１４万高い値段設定です。つまり、バック可能なMirage Drive 180が付いているがため（艇の長さやパドル、ハッチの数は違いますが・・・。）に約１４万の差が生まれているわけです。ここで考えなければならいのがバック可能なMirage Drive 180が２つも必要なのか・・・？と言うことです。
例えば、良いポイントを見つけてそこでホバリングしたい！って思った時に二人でバックで漕ぐのか？と言うことです。おそらく、漕がないと思います。
と、考えるとバック可能なMirage Drive 180が２つも付いている必要はないんです。
それであれば、COMPASS DUOを購入し、１つのミラージュドライブをバック可能なMirage Drive 180にアップグレード（約５万）にすれば済む話なのです。
結果
フィッシングカヤックのみの金額で448,000円(税抜き)となりました。
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