フィッシングカヤックの予算はどのくらい必要なの?Part2

フィッシングカヤック

前回の記事「予算(初期費用)はどのくらい必要なの?Part1」では、カヤック本体にかかる費用ついて書きました。

今回は「7.予算はどのくらい必要の?Part2」として、フィッシングカヤック本体以外で購入が必要なものがあるのか調べたいと思います。

  1. どのタイプのカヤックがいいのか
  2. どのメーカーのカヤックがいいのか
  3. 車載できるのか
  4. 保管にどのくらいのスペースが必要なのか
  5. 安全性は高いのか
  6. 耐用年数はどのくらいなのか
  7. 予算(初期費用)はどのくらい必要なのか
  8. ランニングコストはどのくらいかかるのか
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フィッシングカヤックの他に必要なものは何か

フローティングベスト(ライフジャケット)¥15,000

釣竿よりも大切なものです。フローティングベスト(ライフジャケット)を着用せずに釣りをしている人もいますが、自然を相手にする趣味は、常に危険と隣り合わせです。僕は着用しようと思っています。ちなみに、フローティングベスト(ライフジャケット)の価格は、安いもので3,000円、高い物では20,000円程度するようです。
フローティングベスト(ライフジャケット)は、桜マーク※1が入っているTYPE Aの物を購入する方が良さそうです。
ちなみに、ライフジャケットを着用すると生存率が2倍以上になるというデータもありました。

※1ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められています。

国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、 桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)があります。

https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr6_000018.html

車載道具 ¥29,644

フィッシングカヤックをする人で、フィッシングカヤックを車載しない人はいないと思います。
フィッシングカヤックを車載するためには、①ベースキャリア②可動式アームタイプ カヤック(カヤックを車載する際に重要となる道具。いらなければつけなくて良い)を車載する必要があるようです。

ベースキャリア ¥15,714

ベースキャリアとは、土台となる「フット」、アタッチメントをつけるために必要な「バー」、フットと車体を固定するための「フック」の3つで構成されていて、これらを組み合わせることにより、車載することができるようです

可動式アームタイプ カヤック ¥13,930

フィッシングカヤックの自重は、41.7kgです。これを一人で車の屋根に載せなくてはなりません。そのための道具です。

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●カヤッカーの声に応えたスグレモノ●カヤックを一人で簡単に積載できます●一人でカヤックを積載する時のグラグラ感は多くのカヤッカーが毎回味わう不安。コレを解消する商品がついに発売に●積載時に一本のアシストアームが伸び、ズリ落ちを防ぎ、スムーズな積載をアシストします。

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荷締めベルト ¥1,770

荷締めベルトとは、走行中に車載したカヤックが落下しないように車にくくりつけておく紐です。普通の紐でもいいですが、僕が使用しているのは金具がついており、楽にしばれるものです。
ちなみに、ラチェット式は締めすぎてしまうのでお勧めしません。

セーフティーコード ¥4,058(計4本購入)

セーフティーコードとは、パドルやミラージュドライブ等を船にくくりつけておく紐です。これをつけておくことで、海に転落した時に、紛失を防ぎます。
特にパドルにセーフティーコードを装着しておかないと、万が一パドルを放してしまった場合、帰港できない事態に繋がりかねません。必ず、大切なものにはセーフティーコードをつける必要があります。

カヤックカート ¥38,900

カヤックカートとは、カヤックを車から海まで運ぶ際の台車です。これがないと、大きなフィッシングカヤックをカニ歩きで持っていくという苦行をしなくてはなりません。趣味は手軽にできてこそ、楽しく長続きするものです。無理して運んだりすれば、数回の釣行で足が遠のいてしまうことでしょう。なので、釣行に行きやすくなる道具というのは、しっかりとお金をかけて準備すべきなのです。
ちなみに、ホビーの純正品を買うと、4万円します。

シーフラッグ ¥3,333

シーフラッグとは、船に掲げる旗のことです。なぜ、旗を掲げる必要があるかというと、水面に浮かぶカヤックは他の船から見えにくいためです。海の上では、小さく弱い存在ですので周囲に自分が海の上にいることを知ってもらう必要があります。
シーフラッグも命に関わる重要な役目を果たしますので、カヤックに取り付けることは安全に釣りを楽しむために必須のようです。

結果

フィッシングカヤック以外の諸経費で合計¥83,194円となりました。

・・・。

以外と高いですね。。。

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