国府津海岸と並んで青物のメッカとして有名なのが、沼津の片浜海岸です。
片平海岸は、沼津インターチェンジから20分と好立地です。
また、片平海岸は中心街から近く、釣り具やコンビニ、スーパー銭湯等、各種店舗が軒を連ねており、釣りがしやすい環境が整っています。
駐車場
県外者であれば「千本浜公園 無料駐車場」を利用しましょう。
片浜海岸沿いには複数の路駐スポットが存在します。しかし、そのいくつかの路駐スポットは、釣り人のマナーの悪さ(ポイ捨て等)で閉鎖されてしまった経緯があります。ほとんどの方がその様なことはしないと思いますが、地元アングラーが末長く使える様に、路駐スポットは地元アングラーに譲り、県外者は「千本浜公園 無料駐車場」を使用しましょう。
なお、「千本浜公園 無料駐車場」は朝6時からの営業となります。
ポイント
片浜海岸のポイントは番号で呼ばれます。この番号は、沼津港外港入り口を起点(0番)として、250Mごとに付番されており、堤防に書いてあります。
千本浜公園無料駐車場の片浜側の切れ目付近がNo.3です。ここまで防波石堤が沈められています。そのため水深が浅くなっています。
このエリアは、防波石堤までルアーを飛ばせれば根魚が期待できるでしょう。青物の回遊は期待できません。
No.6?辺りに、囚人掘りという大型用水路があります。囚人ぼりの出口付近では淡水が混じり、水深も20~25mと浅くなっています。ここは、砂地になっていますので平目などが期待できそうです。
No.8あたりから急深になっています。水深は30~50mほどです。これ以降の地形は、だいたい同じです。青物であれば、No.8以降がおすすめです。
タックル
ロッド
以前、ブログでも紹介しましたが、アブ・ガルシアのSalty Style LSJ STLS-1032ML30-KRがおすすめです。このロッドは飛距離が出やすいロッドです。ショアジギングにおいて飛距離は、釣果に直結する重要なファクターです。
リール
リールはショアジギングとしては小さめの2500番台がおすすめです。私は、ダイワのフリームス(LT2500S-XH)にPE0.8号を200メートル巻いています。
この番手を購入しておくと、ショアジギングだけでなく、バス釣りにも使用できるためおすすめです。
ライン
ラインは、飛距離重視で0.8号を200m巻いています。少し細い気もしますが、リールの性能(ドラグ)が高いので、片浜海岸の様に根(ストラクチャー)がないフィールドにおいては、不意の大物でも釣り上げることができます。
※PEラインを使用する場合は、ルアーと直結しません。ルアーとPEラインの間にリーダー(フロロライン)を繋ぎます。そうすることで、魚がかかった時のテンションを緩和さるとともに魚からラインの存在を気づかせない様にします。
そのリーダーの太さは、だいたい16ポンド〜20ポンドを使用します。
ルアー
ルアー(ジグ)の重さは、20gと30gも持っておくとよいでしょう。ジグは、自分の気に入った物を使用すればよいと思います。
私がよく使うのは、下の3つです。
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