国府津海岸にてワカシ爆釣!!ワカシ祭!!

ショアジギング

緊急事態宣言も明け、都道府県を跨ぐ移動の自粛も解除されました。
そこで、待ちに待った国府津海岸へ遠征です。
国府津海岸といえば、言わずと知れたショアジギングのメッカ。

そのため、休日ともなれば投げるスペースがない程の混みよう。

緊急事態宣言・都道府県を跨ぐ移動の自粛が緩和されたとは言え、感染拡大には十分注意をし、比較的空いている平日に行ってきました。

それでも、この混みよう・・・。

みなさん仕事されているんですかね・・・?
この人の多さを見る度に、釣りする気なくなります。
なんか、嫌になってしまいます。。。

前置きはこの辺で、

さて、気になる釣果ですが・・・

ワカシ 11匹
ヒラメ  1匹

と、この日の国府津海岸で一番多く魚を釣ったと思います!

では、なぜ僕だけこんなにも魚が釣れたのでしょうか。
そこで、今回は国府津海岸で爆釣するために必要な3つのことをお話ししたいと思います。

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国府津海岸で爆超するために必要な3つのこと

その1:飛距離

国府津海岸は、先述の通り平日でも人が多く、ポイントの移動は基本的にできません。しかし、回遊魚を釣るためにはできるだけ広範囲を探る必要があります。そこで、飛距離が重要になります。では、飛距離を伸ばすにはどうしたら良いのでしょうか。

タックルバランス

飛距離を伸ばすには、タックルバランスが重要です。今回は超実践的なタックルを紹介しておきます。これさえ買えば、無風でルアーを120m飛ばすことができます。

ロッド

9ft以上の長いロッドを使いましょう。ロッドの硬さは、LまたはMLが良いでしょう。私のおすすめは、 Salty Style LSJ STLS-1032ML30-KR です。詳しくは以下のリンクを確認してください。

リール

リールは2500番台から4000番台の大きさが良いでしょう。いずれもハイギアが良いでしょう。
ハイギアであれば、1回転あたりの糸の巻き取り量が多くなります。
よって、ルアーを早く動かす事ができたり、魚を掛けてから岸に寄せるスピードが速くなりバラしにくくなります。

ライン

PEラインの0.8号がおすすめです。ショアジギングにしては、細いラインです。国府津海岸のように根がなく、魚とのやりとりで余裕があるフィールドではラインは細くても十分に対応できます。ラインを細くする事で飛距離が格段に伸びます。

その2:ルアー

ルアーウエイト

20gをベースに揃えると良いでしょう。風が強く吹いた場合も想定し、30gも揃えておきましょう。基本的には、この2つの重さのメタルジグを使い分けていけば良いので、そのほかの重さは必要ありません。

ルアーカラー

カラーはブルーピンクがおすすめです。ブルーピンクがあれば、他の色は必要ありません。

ルアーの形状

魚のような形状のものと丸くて可愛らしい形状のものがおすすめです。

その3:レンジ(水深)

その日によって、魚の泳ぐレンジ(水深)が異なります。魚のいるレンジにいかにアジャストさせるかがキモです。では、どのようにして魚が泳いでいるレンジを探っていくのかご紹介します。

まずは、トップ(表層)を探ります。次にボトム(底)。最後にミドル(中層)を狙います。
トップの次にボトムを狙う理由は、ミドルでルアーを動かすのが難しいからです。
まずはイメージしやすい上(トップ)と下(ボトム)の感覚を養います。
その上で、トップとボトムの間(ミドル)というイメージのもとルアーを動かすことで任意のレンジでルアーを泳がせることができます。

トップ(表層)

ルアーが着水したと同時にワンピッチジャークを入れながら巻きます。魚の活性が高い時に有効です。着水と同時にまく がコツです。

ボトム(底)

ルアーが着水したら、ルアーをフリーフォールさせます。そして、ルアーがボトム(底)に着くまで待ちます。この時に、ルアーがボトム(底)に着くまでに何秒間かかるのか数えておきましょう。
ボトムにルアーがついたらすぐにロッドをしゃくります。そして、しゃくった際に出た余りラインを巻き取ります。
この時に、ラインを巻き取りすぎないようにしましょう。巻き取りすぎてしまうと、ルアーがうわずってきてしまいます。
あとは、この繰り返しです。
たまに、ルアーをフリーフォールさせ、ルアーがボトム(底)に着底するか確認してください。

ミドル(中層)

ミドル(中層)レンジにルアーを通すのが一番難しいです。理由は、中層はイメージの中でしかルアーを泳がせられないからです。
ボトムであれば、たまにルアーを着底させる事で、だいたいルアーがどのレンジで泳いでいるか想像ができます。
しかし、中層の釣りでは「ルアーがどのレンジを泳いでいるのか」の確認方法がないため、難易度が高いテクニックとなります。
そこで、中層を探る際はルアーが着水してから秒数を数え、狙った層にルアーが到達したと仮定して、探っていきます。
ボトムまでルアーを落とした時に、10カウントかかったのであれば、まずは5カウントの層を探ります。次に8カウント、3カウント。そして、トップに戻り、次にボトム。3カウント、9カウントというように様々なレンジを探っていきます。

以上、3つのことを意識することで、釣果は劇的に良くなるでしょう。ぜひ、試してみてください!

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