前回の記事は、魚探のマウントを自作したので、その紹介をしました。今回は魚探の振動子マウントを自作してみましたので紹介します。
はじめに言っておきますと、振動子マウントを自作したものの使い勝手がイマイチだったので、結局、Scottyから販売されているTransducer Armを購入しました。
これに関しては、こちらの記事でお伝えしています。
魚探の振動子マウントは、色々な会社から商品が出ています。材質もアルミニウムを始め、鉄やプラスチック等、色々な商品が出ています。
今回は、振動子マウントを自作している先人たちが多かったので、参考にしました。
必要な部品は、ホームセンターで買うことができます。
振動子マウントで必要な部品は、以下の通りです。
こんな感じです。
各部品の長さや、ネジの大きさなどは適当です。組み立てられればいいので、厳密にサイズを測ることはせず、取り繕った感じです。
これらを組み合わせます。
作成にかかった時間は10分ほど。部品の値段も1,000円ほど。かなりお手軽に作れました。
皆さんも参考にしてみてください。
ちなみに、ホビーカヤックであれば船の下に下図のような振動子を設置するためのポケットが付属されていますので、わざわざ振動子マウントを作成する必要はありません。
ただ、これを使用するとなると、船に配線するための穴を開けなくてはなりませんので、初心者の方にはお勧めできません。
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