【魚探】GARMIN STRIKER Plus 4cv

フィッシングカヤック
ガーミンストライカープラス4cv

今年から、カヤックフィッシングを始めたわけですが、最初はポイントがわからず大海原を右往左往していました。
そんな時に出会ったのが魚探でした。
魚探に出会ってからは、自信を持って釣りをすることができるようになりました。
今回は、魚探を導入した経緯とその過程等についてお伝えしたいと思います。

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魚探導入の経緯

カヤックフィッシングでは、ショアジギングに比べて、ポイントを絞り込むのが難しいと感じていました。
ショアジギングであれば、投げられる場所が限られているため、必然的にポイントが限定されます。また、そのポイントで釣れる釣り方を模索していくことになります。
一方で、カヤックフィッシングは海に出てしまえば、投げられる場所が無限にあり、ポイントが限定できません。なので、釣りをしていても不安(この場所であっているのか、もっといい場所があるのではないか等)になります。

そこで、心の拠り所(粘れる場所)を海の上でも見つけられないか模索していたところ魚探にたどり着きました。

魚探は一般的に「魚の反応」を見るために用いられるイメージが強いのですが、僕は魚探で海中の地形を把握し無限にあるポイントからホットスポット(心の拠り所)を見つけるために用いることを目的に導入を決意しました。

魚探選びについて

魚探選びでは3つのことを意識しました。

価格

カヤックフィッシングでは、アルミボートや遊漁船のように艇が安定していません。時には、波をかぶり、沈没します。海水によって魚探が濡れてしまうと、塩害にやられ、使用できなくなるリスクが高まります。
カヤックで釣りをする以上、このリスクを完全に回避することは出来ません。
よって、高価な魚探を購入しても、すぐに使用できなくなる可能性が排除できないので、なるべく安価なものを選ぶようにしました。

サイズ

魚探の画面が大きければ大きいほど見やすくなりますが、フィッシングカヤックに積載できる大きさには限界があります。(大きければ大きいほど邪魔になります。)最適な大きさとしては、文庫本サイズがベストではないかと思っていました。

機能

機能については、3つの条件を挙げました。
まず初めにGPS機能が搭載されていること。これは、遭難防止とポイント把握のためです。海況が急変し、土砂降りの雨や濃霧になった場合、陸がどこにあるかわからなくなる可能性があります。その際に、GPS機能を使い帰還します。また、GPS機能が搭載されていればポイントマーカーが使用できますので、ホットスポットを見つけた際にマークができ、次回の釣行に役立ちます。
次に防水機能です。いつ波をかぶるかわかりませんので、ここはマストだと考えていました。
最後に電源です。電源は、大まかに分けて、電池式(内蔵型)のものと外から電源を確保するものとの2パターンがあります。僕は外部から電源を取るタイプの魚探が良いと思っていました。理由は、拡張性が高いからです。具体的には電動リールのバッテリーから電源を取ることができますし、ポータブルバッテリーから電源を取ることもできます。このように、その時々のシーンに合わせて電源を選択でき、また電源自体も工夫次第では軽量化や縮小化を図ることができ、拡張性が高いと言えます。なお、電池式の場合、電池部分が塩害にやられる可能性が排除できないことや電池の管理(何本も用意する必要がある)がめんどくさそうだったという理由もあります。

購入した魚探「GARMIN STRIKER Plus 4cv」

上記の魚探選びに際し、3つのことを意識した結果、「GARMIN STRIKER Plus 4cv」を購入することにしました。理由は以下です。

手頃な大きさ

画面サイズは、アイフォン7とほぼ同じ。大きさは、手のひらサイズ。持ち運びはかさばらず、カヤックの狭いスペースでも邪魔にならずに積み込めます。

GPS機能付き

GPS機能が搭載されていることで、ポイントのマーキング、ルートの作成、ボートの速度の表示が可能になっています。さらに「Garmin Quickdraw™ Contours」がついており、海岸線や深い場所をトローリングしている間に、Quickdraw Contours地図作成ソフトウェアがエリア地図を自動で作成してくれます。

値段

日本の正規店では、振動子付きで42,900円です。上記のスペックであれば決して高い価格設定ではないと思いますが、それでも高価です。
そこで、いろいろ調べて見ると、海外のアマゾンだと安く購入できることを知りました。
価格をみて見ると20,000円です。破格ですね。

「日本の正規店で買ったほうが安心ではないか」という思いもありましたが、①使い方のサポート等はしてもらえないがサポートしてもらうほど複雑作りではない②価格は半額になる③日本で購入しても日本語に対応した機種は買えない、ことから海外で購入しても不便がないことがわかり、海外のアマゾンで購入することにしました。

以上、魚探の導入の経緯を振り返ってみました。参考になれば幸いです。

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