Amazonで電動リール用のバッテリー(リチウム)を買ってみた&レビュー!

タックルレビュー
スポンサーリンク

結論:電動リール用バッテリー(リチウム)即買い!!

【追記レビュー(2021.6.13)】昨年の年末にAmazonで電動リール用のバッテリー(リチウム)を購入してから、数十回使用しましたので、レビューします。

結論、即買いOK商品です!!
買って後悔なしです。

使用ケースについて、簡単に紹介しておきますと
使用しているリールは、シマノからリリースされている「プレイズ3000XP」を使用しております。
使用している水深は、100m〜200mくらいまで。
釣行時間は2〜3時間程度。

釣行中に、電源が切れたことありません。

さらに、リールの不調もありません。

充電ができなくなるといった問題も起きていません。

それでいて、

ダイワの正規品と比べて1/4の価格!!

んーこりゃすごい!!

お買い得商品です!!

電動リール用のリチウムバッテリーの導入経緯

さてさて、今年から本格的にエサ釣りに参入しました。なぜなら、冬場はジグで釣れないから(笑)
つまり、ボウズ逃れです。
エサ釣り導入の経緯は、そんなわけで不純な動機でした。
(だって、釣りに行って釣れないと寂しいですし・・・。持ち帰れると色んな人に喜んでもらえる!)

が、しかし、ボウズ逃れで始めた餌釣りの方が、ボウズ。
ジグやワームの方が釣果がいい・・・という・・・、逆転現象が・・・笑

エサ釣りは、想像以上に奥が深く、難しい。
初めて以来、まーーーーったく釣果に恵まれない。(釣れても雑魚)
なめてかかっていました。

そこで、ここ最近、動画で勉強し、その奥深さに感銘を受けておりました。
そして、餌釣りを極めるべく、仕掛けを自作したり、餌の付け方を工夫したり、工夫を凝らしていました。
それらも一周して、餌釣りの真理にたどり着きました。
それは・・・、餌釣りは手返しの良さで釣果が決まる!!
これだけではないのですが、釣果を上げるための重要なファクターです。
では、手返しをよくするためには、どうすれば良いか。
答えは、簡単です。
電動リールを使うことです。
以前、ボート釣りをしていた時に使用していた電動リールがあったので、それを使用することに。
やはり、電動リールを使用すると手返しが早くなり、釣果も上がりました。

電動リールを使用した釣果:https://officeworker-angler.com/2020/12/30/%e9%87%a3%e3%82%8a%e7%b4%8d%e3%82%81%ef%bc%812%e4%ba%ba%e4%b9%97%e3%82%8a%e3%82%ab%e3%83%a4%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%a7%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%ef%bc%81in%e7%86%b1/

しかし、電動リールで餌釣りを始めてから、釣果が延びるとともに、ストレスが溜まっていきました。
その理由は、電動リールのバッテリーが「重い&デカイ」で、運ぶのが大変&カヤックの上に乗せると邪魔になり釣りがしにくくなったからでした。
さらに、電動リールから出るコードが邪魔であり(沈した時に絡まる恐れもある)、カヤックフィッシングに適しているタックルとは言えませんでした。

電動リールのバッテリーについて

電動リールの使用でストレスを抱える原因は、全て電源(バッテリー)にあるわけです。
電源(バッテリー)を鉛バッテリーからリチウムバッテリーに買い換えれば問題は解決します。
しかし、鉛バッテリーに比べて、リチウムバッテリーは値段が3〜4倍高いため、手が出せません。

鉛バッテリー

シールドバッテリーの特徴は、「価格が安い」「重い」「大きい」です。
カヤックフィッシングとの相性が最悪なバッテリーです。(荷物を置くスペースが小さいため)
ちなみに、僕が使っていたバッテリーは、LONGのシールドバッテリーです。
このバッテリーの重さは4.5kg、大きさは15.1 x 9.8 x 9.3 cm(奥行き × 幅 × 高さ)と、ゲキ重&デカデカです。
ただ、価格が安い上に容量が大きいので、中深海で一日中釣りしても、充電が切れてしまう心配は皆無です。中深海(200m前後)でオモリ200号の釣りに使いましたが、6〜5時間かなりの回数投入・巻上しましたが、このバッテリーは余裕でした。

リチウムイオンバッテリー

もう一つの電源が、リチウムイオンバッテリーです。
このバッテリーの特徴は、「価格が高い」「軽い」「小さい」です。
シールドバッテリーよりも価格が4倍ほど高いものの、「軽い」「小さい」とカヤックフィッシング むけになっています。
それでも、高すぎ・・・。

間接型

リールからコードを出して、電源に接続するタイプ。

商品紹介:http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/101

直接型

「安い」「軽い」「小さい」「コードレス」電動リールバッテリーを探せ!!

望ましい電動リールバッテリーのスペックは、「安い」「軽い」「小さい」「コードレス」です。
となると、リチウムイオンバッテリーで、直接電動リールに取り付けられるバッテリーになります。
しかし、ダイワからリリースされているスーパーリチウムBM2600Cは、32,906円と高い!!

劣化品でもいいので、安いのないかとジャングルを捜索すると・・・

あった!!!

ダイワの正規品と比べて1/4の価格!!
リチウムイオンバッテリーで、電動リールに直付けできるタイプ!!
こりゃすごい!!

けど・・・

「安かろうは悪かろう・・・」「安物買いの銭失い」と言うように、後悔するかも・・・?
しかし、購入してみないことには、良いのか悪いのか、わからない!
値段も安いので思い切って購入!!

電動リール用バッテリーを買ってみた!

商品名が「スパーリチウムバッテリー(←僕の誤字ではありません)」と、怪しい。

あ、ちなみに充電容量は3500mAhと7000mAhを選べます。
僕は、3500mAhを購入しました。7000mAhは、サイズがちょっと大きいかなっと思ったためです。(あと、高いお金出して、使えない商品だと困るので)

アマゾンで注文し、1週間ほどで到着。発送元は中国でした。

早速、包み紙を剥がすと中華製っぽい外観。

箱を開けると

充電器とバッテリー専用ケースがありました。その下には、お目当の「スパーリチウムバッテリー」がありました。

梱包はしっかりしており、問題はありませんでした。
また、12ヶ月の修理保証書がついていました。

修理保証には、「MCOBEAM」と書いてあり、おそらくここが販売元?と思われるので少し調べてみました。
会社のある場所は、マレーシアのペナンと言うところらしい・・・。
(実際に会社があるのか知りませんが)
この企業の販売サイトでの「スパーリチウムバッテリー」の価格は、10,750円(RM1は約25.65円(2020年12月14日現在))となっておりました。珍しく、アマゾンで買う方が安い・・・。
企業URL:https://www.northernprotackles.com/accessories/mco-beam-super-lithium-battery

さて、実際に釣りで使用してみました。
リールにつけた感じは、以下の通り。(ちなみに電動リールはPLAYS3000XP)

収まりは良い!
リールとバッテリーの接続は、電動リールに付属の純正コードと同様です。(ネジを回すタイプです)
ネジで固定されるので、手荒い扱いをしても、リールから外れてしまうことはありませんでした。
とは言うものの、電動リールからバッテリーが外れて海へ落ちてしまわないように、バッテリー専用ケースのベルトをロッドに括り付けています。

おそらく、皆さんが気になっている充電の持ち時間ですが、4回の釣行で使用しました結果をお伝えします。
使用負荷は、水深60〜100m位を80号で3〜5時間ほどです。
今の所、問題無く使用できています。

アマゾンのレビューを見ると、充電をしても使用できなかったり、すぐに電源が切れてしまうなどの問題が出ている購入者もいるようです。
多分、当たり外れがあるようですね。
保証書もついていますし、外れを引いたらすぐに交換すれば良いので、損することはないでしょう。

諸々(価格と性能)を踏まえると、お買い得な商品だと思います!

あとは、どのくらいの耐久性があるのか気になるところです。
不具合が出たらまたレビューします。

タイトルとURLをコピーしました