【カヤックフィッシング】多摩川でスモールマウスバスを釣る！in稲田堤

カヤックで多摩川のスモールマウスバスを狙うin稲田堤駅
おまけ

カヤックで多摩川のスモールマウスバスを狙うin稲田堤駅

春一番が吹き荒れる日本列島。
海に出たくても出られない、我慢を強いられる日が続きそうです。
（それでも今朝は、風が治っていたようですね。僕の家から海まで高速道路を使って１時間ちょっと。予報が外れることを祈って、海に行くにはリスクが高すぎるんですよね・・・。それに、海へ行ったら少しでも良いから出たいなって、無理してしまいそうだし。）

さて、海に出たくても出られない鬱憤を、何処で晴らすか・・・。
多摩川しかない！

ということで、多摩川でカヤックフィッシングです。
（おそらく、多摩川中流域でカヤックフィッシングしているのは僕だけの気がします笑）

カヤックを所有していない頃は、この時期に陸っぱりで良型を連発していました。
春一番が吹くこの季節から、GW前までが多摩川の最盛期です。

いやー、陸っぱりで良型が連発するこの季節に、カヤックフィッシングで多摩川スモールを狙ったら・・・。
どんなドラマが待っているのか！！考えるだけで楽しみです！！

さて、朝は６時起き。１５分後に出発。
近場で釣りをするときは、早く起きる必要がないので、余裕があります。
（海も近くにあれば良いのになあ。）

１０分後に有料駐車場に到着。
多摩川で釣りするときは、いつもこの場所に車を停めています。

休日は３０分で１００円。平日は６０分で１００円。
上限は１,０００円と、まあまあ良心的な価格設定。
休日は、すぐに満車になります。近くにある公園に訪れる人が利用するようです。

この有料駐車場から、多摩川までは目と鼻の先。
車を止めてから２０分後には、川の上です。

無風で良い天気ですねー。

まずは、ジャークベイトでシャローを中心に探っていきます。
広範囲を探って行くときは、川の流れを利用します。
多摩川の中流域は、流れがほとんどありません。
ゆっくりと川上から川下に流れていきます。
まるでバスボートのエレキで流しているような感覚です。

さて、ひと通り流し終えましたが、反応なし・・・。
（釣れる気がしていただけに、残念。）

ジャークベイトで流していた時に、片手間で魚探を確認していました。
その時に良い地形の変化を見つけましたので、そこで粘ることに。
（良い地形の近くには、魚の反応が！！おそらく、鯉ですが・・・笑）

一箇所のポイントで粘るときは、アンカーを使用します。僕が使用しているアンカーはこちら。

低価格で作りが丈夫。そして、収納がかさばらないので重宝しています。
アンカーを使用することで、カヤックが流されなくなります。
カヤックが流されなければ、ボトストやダウンショットなど、底を取る釣りもできます。
（カヤックが流されてしまうとキャロのような釣りになってしまう。ピンスポットをネチネチ狙えない）

このポイントでは、かなりの時間を費やし、丁寧に攻めるもNBNF。

ここで、思い切って大移動。
淵側を中心に狙っていたのですが、反応が薄いので瀬の方へ。
しかし、瀬の方は、水が動いていませんでした。
魚探には、藻が水中に漂っている反応が写りました。水が動いていないためなのか、藻の大量発生です。スモールは流れ通しが良いところが好きですので、この環境では釣れません。
早々に見切りをつけました。

再び、淵側を攻めることに。
ただ、淵を攻めるだけでは釣れそうにないので、早瀬と淵が交わる場所へ。

ビンゴ！

ベイトがウヨウヨいました！！
しかも、ボイルしてる！！

これは期待大！！

と、思ったところにヘラ師が・・・。

んー、ヘラ師のポイントからは外れているので大丈夫かな・・・と、思いましたが・・・。
ヘラ師に向かってキャストすることになりそうなので、後ろ髪を引かれる思いで、退却・・・。
んー悔しい！！

その後も、いろんなポイントを回るものの、先程のようなホットスポットにめぐり合うことができませんでした。
そして、１３時にタイムアップ。

あと一歩のところでしたが、残念です。

ただ、バスがいるポイントはわかりました。次に行くときは、釣れそうです！

悔しすぎて、夜な夜な、多摩川へ（笑）