米神漁港近辺で2人乗りカヤックフィッシング!!

フィッシングカヤック

米神漁港
3月20日(土) 日の出5時46分 小潮 最低気温10度 最高気温13度 海水温13度

桜が咲く季節=真鯛(ノッコミシーズン!)

ということで、真鯛ポイントで有名な「観音崎」へ!
前夜は気合いを入れて準備し、22時に就寝。

当日は、朝の3時に起床!
念のため、気象予報を確認すると・・・「強風」笑

眠すぎて、寝てしまおうかと思いましたが、せっかくの休みです。
カヤックフィッシングができるなら、やりたい!!

出艇できるポイントを探すべく、天気予報とにらめっこ。
すると、小田原方面は風が穏やかな予報!
これは行くしかない!!

急遽、ポイントを観音崎から米神漁港周辺へ変更!

米神漁港の情報はこちらの記事を参照(https://officeworker-angler.com/2021/02/15/%e7%b1%b3%e7%a5%9e%e6%bc%81%e6%b8%af%e8%bf%91%e8%be%ba%e3%81%a7%e3%82%ab%e3%83%a4%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%ef%bc%81%ef%bc%81/

急遽ポイントを変更したので、出艇が7時と遅めでした。

この日の海況は、うねり少々、風少々。
うねりは、
疲れる(体が無意識にカヤックの上でバランスを取るため、普段使わない筋肉を総動員するため)し、釣りがしづらい(カヤックが揺れて糸が結びづらくなるのと、それに手間取って手元を見て酔う)し、苦手です。
風の方は、ずっと吹いていましたが微風でした。
微風であれば、ドテラ流しができるので広範囲を探る時には◎です!

さてさて、海に出てびっくり!
ベイトがうようよ
しかも、魚探に映るベイトの絵はモワーンとした「だれた感じ」ではなく、
色が濃い(密度の高い)円形の「緊張感のある感じ!」でした。
こ、こんな「釣れそうな絵」は、久しぶりに見た!

早速、ジグ(80g)を落とします!
が、なかなか底に着かない。
船が風で流されるスピードが早すぎて、ラインが斜めに入って行く・・・。
ドテラ流しの弊害です。(こんな時、スパンカーがあったらなー)

せっかく魚探に良い絵が写っても、ジグが底についた時にはポイントから外れてしまう・・・。

100gのジグに交換! と、思ったその時・・・

気が付いたのが、観音崎用のタックルになっていたこと笑
・ジギングタックル(ジグの重さは40g中心のMAX80)
・タイラバタックル(タイラバの重さは、ジグと同じ)

あー、このポイントなら中深海もできたのに・・・。
これで、釣りの可能性が狭まってしまった。

気を取り直して、ポイントにジグが着底するように、「良い絵」が映った少し先から、流します。
思い通りのコース取りをするも・・・

何も無い(笑)

もう一度流す!! と・・・

何も無い(笑)

期待していただけにショック

こんなこともありますよね。

3時間ほど、ジグとタイラバで粘るも、あたりの一つもない。

早々に挫折。

タックルボックスを漁ると、奇跡的に餌釣りの道具が一式揃っていました。
こうなれば、魚に触るために、エサ釣りへシフトチェンジです。
(最初の鯛を釣る目的も忘れて)

エサ釣りであれば、今年の目標「甘鯛を釣る」を達成したいところ!
水深は70mを狙います。
風が吹いているので、ドテラ流しスタイル。
広範囲を一気に攻められるので、効率がいいです。

30mくらい流されると、待望のアタリが!!
しっかりとあわせると、フックアップ!!

結構引くなー!! もしや!!
と、思ったらアジでした。
これはこれで嬉しい。

もう一度、同じコースを流します。
(この時には、アジ釣りにシフトしてる笑)

またまた、アタリ!!
さっきと同じような引き方。
アジだな!!
と、思ったらソゲ。
小さかったのでリリースしようと思いましたが、水圧にやられていたのでお持ち帰り。

このコースはいいな!
と、もう一度同じコースを流すと

またまた、アタリが!確変状態ですね笑
今度は、今までよりも強い引き!!
ついに、待望の甘鯛!?
と、思ったら、気持ちの悪い、ぬめぬめしたウミヘビのような生き物が・・・。
その場で、調べて見ると「ハモ(https://zukan.com/fish/internal419)」でした。
こんなところにいるんですね。
高級魚だし持ち帰ろうと思いましたが、処理が大変ということがわかったのと、ぬめぬめが気持ち悪くてリリース。
船の上は嫌なヌメリが。最悪です。

このポイントは、魚の種類が豊富で喰いも良いのですが、肝心の「甘鯛」が釣れない!!
後ろ髪を引かれる思いで、ポイントを移動。

甘鯛は70m〜の砂地に生息しているイメージなので、そのイメージに合うポイントを探します。
しかし、ただの砂地だと狙うポイントがわからないのですよねー。

仕方がないので、片っ端から流して行くことに。

1時間ほど流していると、

ついに、待望のアタリが!!
しっかりとアタリを感じてから、

あわせると

ロッドに魚の重みが!!

ワクワクしながら、巻き上げると・・・

あ、赤い魚影が!

待望の

甘鯛

う、ウレシスギ!!

甘鯛は、1匹いるところに数匹いると聞いたことがある!
もう一度、同じポイントを流すと

やはり、おりました!!

んー!最高!!

今年の目標達成です!

サイズは出なかったものの、目標としていた魚を釣り上げることができて大満足!

12時頃に、納竿しました。

いやー、狙った魚が釣れて嬉しかったな。

また、行こっと。

タイトルとURLをコピーしました