カヤックは片付けが大変!
カヤックって片付けが大変ですよね・・・。
汚いだけならまだしも、カヤックや釣り道具に海水が付着したままだと、どんどん塩害の餌食に・・・。特に金属系の道具は、岸に上がってから一時間も放置したら、錆が付いてしまいます。
さらに、カヤックに付着している砂。これが厄介。細かくて、綺麗に落とせない。
カヤックに砂が付着したまま車載すると、車の上に砂がパラパラと落ちる・・・
そして、屋根の上がジャラジャラ・・・。
ジャラジャラの砂が原因で、屋根には無数の小さい擦り傷が・・・。
車がどんどん痛んで行く・・・。
蓄圧式噴霧器という解決方法
こんな状況を見かねて、なんとかならんかとアマゾンを彷徨っていると、ちょうどいいものがありました。蓄圧式噴霧器です。農薬散布の時に使用するやつですね。タンクに水を入れて「シュコシュコ」するとノズルから勢いよく水が噴射されます。
この商品を1年ほど使っていました。しかし、最近は少し物足りなさが出てきました。
3つのデメリット
水量が足りない
水量が足りません。4ℓしか入らないので、釣具の塩を落として水が終わってしまいます。
カヤックの砂を落とすところまで保ちません。
シュコシュコにウンザリ
シュコシュコ、シュコシュコするのが大変・・・笑
労力が必要というわけではないのですが、地味に大変でした。
片手がふさがる
シュコシュコするのに片手を取られるので、両手でモノを洗いたい時に不便でした。例えば、魚の血液がカヤックに付着しているときは、汚れがこびりついてしまっているので、手で擦らないと汚れが落ちません。この蓄圧式噴霧器では、片手がふさがってしまうのでこの汚れを落とそうとすると
シュコシュコ→ゴシゴシ→シュコシュコ→ゴシゴシ・・・、と忙しなかったです。
蓄圧式噴霧器の限界と画期的アイテムの登場
ここ最近、ビーチから出艇する機会が増えました。
ビーチは波が高いので、カヤックが海水と砂をたくさん被ってしまい、今まで以上にカヤックと釣具が塩害と砂の被害に・・・。
少しでも綺麗にしようと頑張ったのですが、全く綺麗にならず・・・。家に帰ってから大変な思いをしました。
もう二度と、あんな思いをしたくない。
ということで、現地で砂と海水を落とせるように(目標は家で洗わなくても良いくらい)、工夫を凝らさなければならないと思ったわけです。
んー何か良い商品はないのか・・・
またまた、Amazonを彷徨っていると・・・
いいのがあるじゃないですか!!!
充電式ポータブルシャワーの登場
水を吸い上げて、シャワーヘッドから水が出る!!
早速購入しました!
で、届いたのが下の写真。
箱に色々書いてありますね(いかにも中華製って感じ)。
特筆すべきは、3〜4時間の充電で40〜45分連続使用ができる点ですね!
これだけの時間があれば、カヤックまで洗えちゃいます。
さらに充電はシガーポケットからもできるとのこと!
家で充電を忘れた時でも、安心!
行き道に車のなかで充電できますからね!
中身はこんな感じ!
パーツを組み合わせると、ゴチャゴチャ感もなくなります。モーター+ホース+シャワーヘッドというシンプルな組み合わせに。
重さはりんご一個分と言ったところ。負担感はないです。
シャワーの水圧は?
さてさて、シャワーの水圧はどうなんでしょうか!?
海外の1星ホテルのようなチョロチョロな勢いだと、カヤックの汚れを落とすのは、無理ですからね・・・笑
なんせ、中華製なので・・・。不安です。
ん!
いい感じです!!!
想像していたよりも勢いが良い!!
タンクを購入
ポータブルシャワーはタンクと一体型ではありません。なので、水を貯めておくタンクが必要です。
アマゾンで見たところ意外と値段が高い・・・。
なので、一応近くのホームセンターで探して見たら700円の商品がありました。
アマゾンの半額以下(アマゾンの商品は蛇口が付いていたり?して高いのかな?)だったので、こちらを2つ購入!
これで、40ℓ分の水を持ち運べます。
タンクを買う時に気をつけたこと
ちなみにタンクを買うときは2つの点を気をつけましたので参考程度に補足です!
蛇口つきはNG
1点目が蛇口がついていないタイプのもの。
蛇口タイプは、蛇口部分が弱いので、この部分が破損し、水漏れリスクが高いので避けました。
蛇口なんてどうせ使いませんし。
取水口の大きさ
2点目がポータブルシャワーのモーター部分がタンクの入り口に入ること。タンクの取水口が小さいとモーター部分がタンクの中に入らず、使い物になりません。モーター部分が入るか確認した上で、購入した方が良いです!
終わりに
さてさて、準備は整いましたので、あとは実践で試すだけですね!!
試したら追記します!!
ps.もし、蓄圧式噴霧器の購入を悩まれている方がいたら、ポータブルシャワーのセットを買うことをお勧めします。
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