多摩川で釣りをするなら登戸駅がおすすめです!
2021年5月3日現在の多摩川の事情を踏まえて、多摩川の釣りポイントは登戸駅近辺が断然おすすめです!
アクセス(新宿から20分!)もよく、飲食店も多いので、デートのついでや、子供との遊びに最適です!
また、河川敷も整備されておりますし、川の流れも緩やかなので安心安全なスポットです。
さて、今回はスモールマウスバス以外で、最も簡単にかつスリリングな巨大魚の釣り方を紹介します!(いつもはスモールマウス狙いですが、釣れなくなるとスモールマウスバス以外を狙いに行きます笑 今回紹介する巨大魚を釣り上げた数は50匹を超えます笑)
ちなみに僕が紹介する釣り方であれば、ほぼ100%の確率で巨大魚を釣ることができます。
(この釣り方で釣れなかったことはないです!)
ドラえもんミュージアムの後に子供と釣りを楽しみたい方、BBQ(BBQができるかは自治体等で確認してください。昔はできたと思います。)で魚を釣り上げて盛り上がりたい方等、必見です!
もちろん、初心者の方でも簡単に巨大魚を釣ることができます!ぜひ、巨大魚を釣り上げて思い出を作ってください!!
多摩川(登戸駅)のポイントで釣れる巨大魚の正体
巨大魚の正体は、鯉です。
多分、鯉を知らない人はいないですよねー笑(巨大魚の正体を引っ張ってしまいすみません。)
ただ、鯉を知っていても、多摩川で誰でも簡単に鯉を釣る方法を知っている方は少ないのではないでしょうか!?
まずは、必要な道具を、そのあとに釣り方について説明したいと思います!
巨大魚を釣るために必要な道具について
僕は、スモールマウスバスを釣るついでにこいと遊んでもらっている関係で、鯉専用のタックルはありません。なので、タックルは下記のブログで使用しているスピニングタックルで釣っています笑
https://officeworker-angler.com/2021/01/09/%e5%a4%9a%e6%91%a9%e5%b7%9d%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%82%a6%e3%82%b9%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%92%e9%87%a3%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/
ひ弱なタックルですが、リールのドラグ性能とランディング技術があれば70cmの鯉でも釣り上げることができます(それに、このタックルで釣り上げるのはスリリング!!)。
しかし、初心者の方が上記タックルを揃えようと思うとお金がかかりますし、ランディング技術も乏しいので、70cm以上の鯉ともなると釣り上げるのは難しいでしょう。
そこで、入門セットということでタックルを組んで見ました!
お店で同等性能を有するタックルを揃えていただいてもOKですし、多摩川に来る2〜3日前にポチっていただいても良いと思います!
何を買えば良いのかもわからず道具を揃えるのも一苦労では、釣りする前に疲れてしまいますので、ぜひ活用してください!
ちなみに、これから紹介するタックルであれば、スモールマウスバスにも流用できますので、鯉釣りの次はスモールマウスバスにも挑戦して見てください!!
ロッド(竿)
ロッドの長さは6.0ft〜6.6ftあたりが良いです。あまりに長すぎると扱いづらいです。
ロッドの硬さはUL(ウルトラライト)〜L(ライト)がいいです。LHやHという硬さでは、あまりに硬すぎてルアーやエサが飛んで行きません。
オススメのロッドは、ダイワのモバイルパック564TULSというロッド(竿)です。
コンパクトにたためるロッド(竿)なので、バッグに忍ばせておくことができ、荷物にならないので◎です!
リール
リールの大きさは、2500番台が良いです。この大きさは、汎用性が高いです。例えば「鯉釣り」「スモールマウス釣り」「エギング(イカ釣り)」等、だいたいの釣りをこのリールで補えます!
メーカーは、ダイワがオススメです!剛性が高く、価格が安いです!
ライン(糸)
ラインの種類は、PEライン・ナイロンライン・フロロライン等色々あります。
僕のオススメはフロロラインです。
フロロラインは、スモールマウスバスを狙い際にも相性が良いので汎用性が高く、オススメです!
太さは4lb(1号)がオススメです。
ちなみに大きい魚を釣るとなると、太いラインを選びがちですが、太いラインは魚に気づかれてしまうことと、ラインにしなやかさが無くなりライントラブルの原因となりますので、太くても5lbまでにしましょう。
※リールにラインを巻く際は、巻ける分だけ巻くのではなく、50mを目安に巻くようにしましょう!(ラインは50mごとにマーカーがついています)
※ラインは釣りに行く前に巻いておきます。
リールにラインを巻く方法は、以下の動画がわかりやすいです!
仕掛け
仕掛けはシンプル、針だけです!
マスバリを使用します。
エサ
エサはパンです!
パンの種類はなんでも良いのですが、フランスパンやもちっとしたパン(崩れづらいパン)がオススメです。なので、ラスク等のパラパラするパンは、エサに不向きです。
登戸駅にスーパーもありますし、近くにコンビニがありますので容易に手に入ります!
釣る前の準備
道具が揃いましたので、釣りを始める前に、準備をします。
ロッド、リールと仕掛けをセッティングする
以下のサイトがすごくわかりやすい!!
このサイトよりもわかりやすく説明する自信がないので、リンクを貼ります笑
なお、「糸の結び方」の説明箇所ではサルカンを結んでいますが、ここではマスバリを結んでください。結び方はサルカンと一緒です。
※この時にドラグの設定もしておいてください!ドラグとは、写真にあるつまみの部分のことです。
ラインを引っ張って、「ジッジジジジジー」とラインが出るくらいまで緩めておいてください。
実際に釣ってみよう!
ポイントは、多摩川全域です!
水辺を歩いて行きます。
すると、鯉が泳いでいるのが見えます。
鯉の姿を確認したら、マスバリにパンをつけます。
マスバリにパンをつけたら、すぐに投げるのではなく、
まずは、鯉が泳いでいる方向にパン(針がついていない)を投げます。
すると、鯉がパンに食いついてきます。
このように、何度か針がついていないパンを投げて、鯉の警戒心を解きます。
投げたパンにすぐに食いつくようになったら、マスバリがついたパンをキャストします。
(キャストと言っても、鯉の目の前にパンが落ちれば良いので、どんな投げ方でもOKです)
すると、鯉が違和感なくマスばりのついたパンを食べます。
(食べるところが見えるので、めちゃめちゃスリリングですよ!)
鯉がパンを食べるところが見えるので、すぐにロッドを煽りがちですが、ここは我慢です。
一呼吸置いて(ふーっと息を吐くくらい)・・・
ゆっくりロッドを煽ります。
(この時、勢いよくロッドを煽ると糸が切れてしまいます。ゆっくり、優しく鯉の口に針をかけるイメージです。)
すると、鯉の口にマスバリが掛かります。
その瞬間、鯉がびっくりして泳ぎだします。
鯉が泳ぎだしたら、しばらくラインを出し続け(ドラグをしっかりと設定しておくと勝手に糸が出て行きます)ます。この時にリールを無理やり巻くとラインが切れてしまいますので、巻かないようにしましょう。
しばらくは勢いよく泳ぎますが次第に泳がなくなります。(ラインが出なくなる)
そうしたら、リールを巻きましょう。
しばらくリールを巻くと、また鯉が泳ぎだします。
鯉が泳ぎだしたら無理にリールを巻かずに、泳がせます。
すると、また鯉が泳がなくなります(ラインが出なくなる)ので、そうしたらリールを巻きましょう。
この一連の流れを繰り返すことで、次第に鯉が陸に近づいてきて、釣り上げることができます!!
こんな感じで、どでかい鯉を釣ることができますので、ぜひ試して見てください!!
終わりに
どうでしたか??鯉を釣るのはとても簡単です!
ぜひ一度、巨大魚(鯉)を釣り上げて見てください。
スリリングな体験ができますよ!
なお、多摩川で釣りをするときは遊漁券が必要ですので参考までに書き添えます。
http://www.level4.jp/carp_fly/fee.htm
鯉釣りに飽きたら、スモールマウスバス釣りもどうぞ!
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