多摩川の稲城北緑地公園へバス釣りに行く!(2021.5.15)

スモールマウスバス

せっかく多摩川が近くにあるのだから、出勤前に釣りに行こうかな。
そしたら、毎日釣りができるし、ノンストレス&ハッピー!
なんて、安易なことを、一週間前の夜に思ったわけです。

そして、出勤前に釣りをしてみよう!と、思った矢先、
様々なトラブルに見舞われて、月曜日だけ釣りに行って、火曜日から早速断念(笑)

まさか、1日でこの企画が終わるとは、夢にも思いませんでした笑

僕らしくていいのですが。

さて、毎日釣りをしようと企んでいた者が、トラブルで4日連続で釣りができなければ、ウズウズして仕方がない。

今日は、午前中に仕事があったので、午後から稲城長沼駅の近くにある稲城北緑地公園のポイントでバス釣りをしてきました。

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多摩川(南武線稲城長沼駅)の稲城北緑地公園のポイントとは??

まず、ポイントの紹介ですが、一言で言うと桃源郷です。

その理由は、バス釣り+バスケ+テニス+BBQ(今はコロナで禁止になっていますが)+駐車場1時間無料+サイクリング+スケボー+筋トレができる夢のような複合施設になっているからです。

桃源郷と言われる所以は、複合施設のみならず、

バス釣りのポイントとしても素晴らしいのです。

なんせ、ストラクチャー(テトラ+三日月湖に生息している水草)が豊富+三日月湖+本流+流れ込みがある、多摩川でも数少ない、複雑な条件が絡んでいるポイントなのです。

これだけ複雑な条件が絡んでいるポイントだと、そこに生息している生き物(小魚やスジエビ)が多いことは安易に想像できると思います。

そして、小魚やスジエビを狙うバスが多く生息していることも・・・。

ポイントの詳細は、また記事にします。

多摩川(南武線稲城長沼駅)の稲城北緑地公園で実釣!!

いつもは早朝に釣りをしますが、珍しく午後スタート!
16時くらいから2時間ほど釣りをしました。

このポイントでの釣りの組み立て方は、ルーティーンがあります。

まず、岸際のテトラ帯を穴うちでせめて、次に三日月湖と本流がぶつかるところをジグやノーシンカーで探り、最後にミドストで広範囲を探り、おしまいって感じ。

今日も上記の感じで攻めて行きました。

まず、岸側のテトラ帯をノーシンカーで穴撃ちします。

写真の手前側が三日月湖ですね。写真奥の方にテトラが対岸にまでつながっている箇所があると思いますが、そこらへんまでは水深30〜50cmくらいなので、狙いません。

その奥にテトラが沖に出ているところがあると思いますが、そこからがポイントです。

ここのポイントに生息しているバスのほとんどがテトラの穴に身を隠して、頭上を通る餌を捕食しています。

日が高く上っていて、人が多いときはテトラの奥の方に身を潜めています。
まずは、そのようなバスを穴うちで狙うイメージです。
狙うバスの状態がナイーブなので、ハイアピールのワームの使用は避けます。

僕は、c4シュリンプのテキサスリグで穴うちしています。

ひたすら、テトラとテトラの間にある穴を探しては、その穴にワームを入れて行きます。

今回は、魚が入っていなかったようで、バスからの反応を得ることはできませんでした。

水量が少なかったのが原因かもしれません。

この穴うちは、雨で増水している時が大チャンスです。
なぜなら、テトラが水で覆われる部分が多くなればなるほど狙えるポイントが増えるからです。

また、本流に生息しているバスは、水位が上昇すると、水深が深くなるのでプレッシャー(敵から身を守りやすくなるので)が減り、本流よりも餌を取りやすい(狭いからベイトを追い込みやすい)三日月湖に入ってきます。

ちなみに、初めに狙っていたテトラ帯は、三日月湖と本流の間にあり、本流にいるバスが三日月湖に入るときの中継地点となります。

過去、増水時に来た時、ほかの人が釣れていない状況で、1人だけバコバコ釣っていい思いをさせてもらったことがあります。(ちなみに増水するとチョコレート状のコンクリートまで水位が上がります。)

今回は、穴うちで反応がなかったので、三日月湖と本流がぶつかるところをノーシンカーのボトムズル引きで狙うことにしました。

上流に向かって投げて、下流に流して来ます。

この釣り方でのポイントは、なるべくアクションさせたり巻かずに、川の流れにワームを転がす感じで丁寧に探ることです。

これでも、反応がなかったので、ミドストに切り替えました。

ミドストは、とにかく投げられるところに投げまくる感じです。

上の写真では、水面が反射してしまっていて見えないのですが、ここの底にもテトラが沈んでいます。
バスは、テトラの中に潜んでいて頭上に餌がくると急浮上してアタックして捕食しています。

なので、バスの捕食シーンを思い浮かべながら、ミドストもテトラの上を小魚が舞うように、ひらひらと漂わせてやります。すると、下からバスが食い上げてきます。

今回も何度かバスが下から急浮上して来たのが見えたのですが、タイミングが合わず、食わせることができませんでした。

川の流れとワーム+ジグヘッドの重さがうまくマッチングしないと、ワームが流れるスピードが早すぎて、バスが食い損ねてしまうんですよね・・・。

最後に、流れ込み近辺も丁寧に探りましたが、最後の最後まで魚に触ることができませんでした・・・。

釣りに行く回数は多いのですが、魚に触ることがなかなかできていません・・・。

そろそろいい魚を触りたいなー。。。

駐車場情報は、こちらから↓
https://officeworker-angler.com/2021/05/05/%e3%80%90%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%92%ef%bc%91%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%80%91%e5%a4%9a%e6%91%a9%e5%b7%9d%e3%83%90%e3%82%b9%e9%87%a3%e3%82%8a%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/

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