前回、多摩川の京王多摩川駅近辺でスモールマウスバスを狙って見たものの、巨鯉を釣り上げるのみで終わってしまったので・・・・
今回は、ホームである登戸駅周辺のポイントでリベンジです!
平日なので仕事がありましたが、出勤前に!!
果てして、釣果は!?
ここのポイント紹介は↓
登戸駅周辺のポイント!現在のバスの状態は?
6月の多摩川のスモールマウスバスの状態は、スポーン(産卵)で傷ついた魚も体力が全回復し、活発に餌を追い求めています。
また、年間で最も活動的な時季であり、広範囲をウロウロウロウロ、餌を求めて動き回っています。
特に朝まずめは、ベイトを食べるために接岸してきますので、期待大です!!
登戸駅周辺のポイント!6月上旬の攻略法は?
6月上旬になると、水温が一気に上がりますので、水通しの良いポイントにバスが固まる傾向があります。
登戸駅周辺のポイントで水通しが良い場所は、2箇所です。
上流から
「登戸の渡し跡」
と
「宿河原堰堤」の少し上
です。ここのポイントは、流れ込みの下流側の方が水がよく流れているので釣果が期待できるのですが、東京都内水面漁業調整規則(昭和40年7月13日規則第161号)で「宿河原堰堤」の80mの範囲は水産動物を採捕が禁止されているので僕は釣りしていません。
(禁止区域等)
東京都内水面漁業調整規則
第二十五条 何人も、次に掲げる区域内においては、水産動物を採捕してはならない。
一 東京都大田区田園調布
東京都上水道海水防止堰堤上流端から上流へ五十メートルまで及び同堰堤上流端から下流へ東急電鉄株式会社東横線鉄橋橋脚下流端までの間の多摩川
二 東京都狛江市
稲毛川崎二ケ領用水宿河原堰引上式可動堰堰柱上流端を結んだ線から上流へ八十メートルまで及び同線から下流へ八十メートルまでの間の多摩川
三 東京都調布市
稲毛川崎二ケ領用水上河原堰堤上流端から上流へ五十メートルまで及び同堰堤上流端から下流へ百十五メートルまでの間の多摩川
四 東京都羽村市
羽村堰堤上流端から上流百メートルまでの間の多摩川
五 東京都西多摩郡奥多摩町
イ 三つ沢及び三つ沢との合流点から下流へ砂防堰堤までの間の入川
ロ 緑橋から上流百メートルまで及び下流二百メートルまでの間の海沢
(昭五三規則一一七・平三規則三八一・平一二規則一八七・一部改正、令二規則一
九二・旧第三十条繰上・一部改正)
今回は、出勤前ということもあり、釣りをする時間が短かったので、「宿河原堰堤」の少し上のポイントに絞って釣りをしました。
ここのポイントで使用するルアーはハードプラグの中層〜表層を狙えるものが良いです。
僕は、主に2つのルアーで組み立てています。
まずは、オーエスピー(O・S・P)からリリースされているベントミノーです。
アクションをつけると、まさに「逃げ惑う弱った小魚」で、どこからともなく、バスが湧いてきます。
このルアーは朝一で広範囲を速いテンポで回りたいときに多用しています。
次が、これまたオーエスピー(O・S・P)からリリースされているi-Waverです。
i-Waverは一定スピードでゆっくり巻くのがポイントです。
あとは、沖に向かってキャストするのではなく、岸と平行になるようにキャストすることも重要です!
その他は、スモールラバージグでハゼやヤゴをイメージして使用します。重さは、1/32ozほどあれば十分です!(以下オススメ3点)
・鉄板スモラバ
・初心者にオススメ(トレーラセット)
・安いうえに釣れる
多摩川(登戸駅周辺)で実釣!!
※今回もバスは釣れませんでした笑
朝4時、ポイントに到着しました。
朝日がちょうど出てきた頃。
綺麗ですね・・・
一番乗りだと思ったら、すでに先行者がおりました。
何時から釣りしてるんだろ笑
相変わらず、人気のエリアですね。
様子だけ見ようと思い、「登戸の渡し跡」にある流れ込みを見ると「やはり」という感じで
ベイトがわんさか入ってきていました。
このポイントで釣りをしようか悩みましたが、時間がないので、本命ポイントへ。
さて、本命ポイントに行こうとしたらびっくり・・・・
草ボーボーで進むのも困難な・・・笑
さらに革靴とスーツで行ったので・・・
散々、引き返そうか迷いましたが、進みました!
そして、スーツが蜘蛛の巣だらけ笑
ようやくポイントに到着です。
無風&無流
水面がまるでガラスのよう。
こんな日は、i-Waverです。
このポイントでのi-Waverの使い方は、画像の右側にある垂直護岸(白い手すり)と平行にルアーをキャストし、ゆっくり一定の速さで巻いてくること。可能な限り、垂直護岸に近い距離にルアーをトレースしてくることがポイントです。
何度かポイントを通すも、反応なし・・・
暗雲が立ち込める・・・
気を取り直して、ダウンショットで攻めて見ることに。
ワームはC-4シュリンプ、シンカーの重さは1/32ozに。
(流れがあるときは、シンカーの重さを重くしています)
これも垂直護岸際を丁寧に狙うことに。
イメージとしては、垂直護岸に生息しているエビやヤゴがフワフワと水中を漂っている感じ。
丁寧にアプローチするもこれも反応なし・・・。
今回も釣れないフラグが立ってきました笑
ここは、諦めずに伝家の宝刀「レッグワームのジグヘッドリグ」で勝負です!
垂直護岸と平行にキャスト。
リグが底に沈むまで待って、あとはリグが底を這うようにアクションをつけながら巻いてくるだけ。
んー、反応なし!
やはり、流れがないと喰わせるのがむずかしいのかなー
と思いながら、ここでタイムアップ。
居残りをしていきたいところでしたが・・・
仕事があるので、後ろ髪を引かれる思いで納竿です。
ブログ釣行記事数に対して、釣れているバスの数が少なすぎて・・・笑
なので、今回の記事の締めくくりは過去の釣果を載せておきます笑
はあ、魚が恋しい。
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