【2021年 最新】二子玉川駅周辺でバスを釣る方法!

スモールマウスバス

大学時代は、自転車で多摩川のポイントを巡っていました。今は、車で多摩川のポイントを巡っています。昔は、自転車だったので行動範囲が京王稲田堤〜登戸に限られていました。しかし、今は車で行動できるので二子玉川駅周辺まで行動範囲を広げています。
そんなわけで、僕にとっては比較的新しいポイントである二子玉川駅周辺のポイントについて紹介したいと思います。
ここのポイントは適度に流れがあるので、登戸とは違った攻め方をするので楽しいですよ!

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二子玉川のポイントとは?

二子玉川周辺のポイントとは、二子橋(東急大井町線)から東急ゴルフパークたまがわまでを指します。ここのポイントは全長2kmに及ぶ広大なポイントとなっています。

ポイント全体の傾向としては、水深が浅く、流れがあります。

岸には雑草が生い茂るので、ポイントに行くまでが大変です。

が、鮎のステイ場所になっているためか、バスのサイズも大きく、またパターンにハマると連続ヒットするようなポイントでもあります。

必要なタックル(道具)

必要なタックル(道具)を紹介します。
このポイントでは主に2つのパターンで魚を釣っていきます。
①川を漂うミミズパターン
②あゆパターン
釣り方の詳細は、後ほど。
それでは、早速それぞれのパターンで必要なタックルを紹介します。

川を漂うミミズパターン

川スモールが最も楽に捕食できるのが、川に流れている昆虫類です。
ハイプレッシャーや水温が高く低活性の際も、口を使わせることができます。

ロッド

メーカーは問いません。
重要なのは、ロッドの硬さと長さです。
硬さは、UL(ウルトラライト)で比較的柔らかいものがよいです。
長さは、6ft〜6ft4incあたりが扱いやすくオススメです。
例えば、ダイワのエントリーモデルを例にすると、リベリオン 642ULXS-STが良いです!

シマノであれば、ゾディアスの264ULが良いです!

リール

リールは、大きさとギア比が重要です。
大きさは、2500番が良いです!
ギア比は通常が良いでしょう!

ダイワのリールならバリスティック2500sーcがオススメです!

シマノのリールならストラディックス2500sがオススメです!

ライン

ラインは、太さが重要です。
太さは、3lbを選びましょう!
メーカーは、どこでも良いです!

オススメは、以下のラインです!

ルアー

ルアーはジグヘッドとワームを使用します。

ジグヘッド

フックサイズが#3で、重さは1/32(0.9g)が最適です。まずは、これだけでOKです!
オススメのメーカーはケイテックです!

ジグヘッドワッキーリグ専用のジグヘッドもありますが、単価が高いのであまり使用しません。

ワーム

ワームは3つの種類を紹介します!

1.ドライブクローラー

OSPからリリースされているワームです。このワームの特徴は、うねうねとオートマチックにアクションしてくれるところです。よって、釣り人の技量に関係なく、高い次元のアクションで魚にアピールすることが可能です!

2.カットテール

ゲーリーヤマモトからリリースされているワームです。このワームの特徴は、塩の量にあります。たくさんの塩を含んでいるワームのため、重量が重く、遠くまでワームを飛ばすことができます。また、ミミズ等の昆虫だけでなく魚のようなアクションが偶発的に発生するので、昆虫を捕食しているバスだけでなく、小魚を捕食しているバスにも絶大的な効果を発揮します。

3.フリックシェイク

ジャッカルからリリースされているワームです。見たまんまミミズ!両端のカールが釣れる秘訣!この両端が自発的に震えることでバスにアピールします!

紹介した3つのワームは、どれもオススメです!
また、シュチュエーションや場所を選ばず使えるので、初心者の方も持っておいて損はないはずです!

バスが大好き鮎パターン

ロッド

硬さは、MH(ミディアムヘビー)がオススメです。
長さは、6ft4inc〜7ftあたりが扱いやすいです。
僕は、ゾディアス 72MHが良いかなーっと思っています。

これらのロッドは多摩川でなくても野池でも活躍してくれること間違いなしです!

リール

リールは、ノーマルギアのものを選びましょう!

メタニウムがオススメです!
僕はレフトハンドルを使っています。

利き腕が右の人は、レフトハンドルをおすすめします。初めは巻きづらいですが、右手の方が感度が良いので、ベイトでワームを扱う際に有利です。

ライン

ラインは、太さが重要です。
太さは12lbを選びましょう!

オススメは、以下のラインです!糸よれがしにくく扱いやすいラインです。

ルアー

3つのルアーを使用します。
それは「ワーム」「ミノー」「ビッグベイト」です。

ワーム

シャッドテール系のワームは遠くにいるバスを呼んできてくれるので重宝しています。
以下は、僕的2大シャッドテール。

ワームの使い方は、投げて巻くだけ!(巻くスピードは、1秒で一回転)
裏技として、ワームのお腹にネイルシンカーを挿入しています。
ネイルシンカーをお腹に入れることで、重心が下を向き、泳ぎが安定します。

ミノー

メガバスからリリースされているミノーがオススメてです。
みたまんま、小魚!!

ビックベイト

ビックベイトはこれ一個で十分です!投げて巻くだけ!まさに鮎!
少しお値段が高いですが、釣れない安いルアーをたくさん買うより、高いけど釣れるルアーを1個持っている方が楽しめますよ!

釣りをする前に

釣りをする前に、大事なポイントを1つだけお伝えします。

ジグヘッドとワームのセッティング

ジグヘッドとワームのセッティングは、軽視されがちですが、実は大事です。
ワームのポテンシャルを最大限に発揮させて、バスに違和感なく食わせるために、セッティングには気を使ってください!

川を漂うミミズパターン

ドライブクローラーは、フックポイントが設けられていますので、そこに通すようにしましょう!!このフックポイントに針を通すことで、ワームのポテンシャルが最大限に発揮されます!

フリックシェイクとカットテールは、○部分(模様が他の部位と違うところ)に針を通しましょう!

針を刺す時のポイントは、「まっすぐ!」「真ん中!」です

実釣

今回、紹介するポイントは、以下の写真のところです。
場所は、川崎側で二子玉川駅から徒歩20分程度の場所です。なぜ、このポイントを紹介したかというと、川釣りの魅力が詰まったポイントだったからです!

さて、写真をご覧ください。

川は3つの流れで構成されています。
①流れが緩い場所 → トロ場
②波立っていて流れが早い場所 → 瀬
③浅くてサラサラと波立つゆるい場所 → チャラ瀬

で、この3つ(トロ場、瀬、チャラ瀬)の流れで、それぞれ魚へのアプローチ方法が異なります。

①流れが緩くなった場所 → トロ場

トロ場は「川を漂うミミズパターン」でアプローチしてみます。アプローチ方法は、①キャスト②3秒待つ③3回ロッドを煽る④余った糸を巻く②→③→④を繰り返します。
釣れなければ、②6秒まつ③ロッドを6回煽る④余った糸を巻く②→③→④ と、ルアーが沈むのを待つ時間を長くとっていきます。
イメージは「水中を漂うミミズ!」です!

②波立っている流れる場所 → 瀬

瀬は、ビックベイト(ジョイクロ)でアプローチします!
投げて巻くだけ!
この時のコツは、下流に向かって投げることです!
魚は、流れと逆らう方向に進む習性があるためです!これは、バスも鮎も同じです!
とにかく、投げて巻く!これが釣れるコツです!

③浅くてサラサラと波立つ程度のゆるい場所 → チャラ瀬

チャラ瀬はミノーでアプローチします。これも、下流に投げて巻いてきます。
ここでのポイントは巻き過ぎないことです。
僕は、チャラ瀬の中心にルアーを投げたら、巻かずに、しばらく放置してしまいます。
すると、水流でオートマチックにルアーが動きます。
巻かないでルアーが動き、同じ場所でバスにアピールし続けてくれるので釣果upが期待できます!!

終わりに

いかがでしたでしょうか。
ポイントと川の流れによって魚のアプローチ方法が異なることをお伝えしました。

今回紹介した釣り方は、シーバス(鱸)にも効果絶大です!シーバス狙いの方も是非是非試してみてください!※二子玉川まで下流に来るとシーバスが釣れます。登戸ではほぼ釣れませんが。

二子玉川はおしゃれな街として知られています。最近は開発が進み、都会的なイメージが強いですが、身近に自然が溢れている素晴らしい場所ですよ!買い物ついでにバス釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか!?

京王多摩川駅周辺のポイント攻略は↓こちら!
https://officeworker-angler.com/2021/04/14/多摩川でスモールを釣る方法!京王多摩川駅近辺/

登戸駅周辺のポイント攻略は↓こちら!
https://officeworker-angler.com/2021/01/09/多摩川のスモールマウスバスを釣る方法/

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