2021年最新 ダイソーの釣り用品がヤバイ!釣り好きがDAISOルアーをさらに釣れるルアーへチューンアップ!

タックルレビュー

DAISOルアーを使い倒しています。
使い倒したからこそ、わかったことがたくさんありました。
そこで、今回の記事は、ちょっと手を加えることで
・ストレス軽減
・釣果アップ
に繋がるDAISOルアーのチューンアップ方法をご紹介したいと思います!!

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DAISOルアーのチューンアップ3選

さて、今回のチューンアップは、①材料費安め②特別な道具不要③10分以内に作業完了に主眼を置いて3つ紹介します。

①フック

フックのチューンアップが必要な理由は2つあります。
なんと言っても、フックは魚と僕を繋ぐ唯一の存在です。魚からフックが外れてしまえば、その時点で魚とバイバイです。せっかくバイトさせても釣り上げられなければ、魚を釣ったとはいえません。だからこそ、魚からフックが外れないように工夫する必要があります。
最後にルアーの性能を十分に生かすためです。実は、フックなしジグと、フックありジグでは、ジグの動き方が異なります。フックなしジグの方がナチュラルにフォールするのに対し、フックありのジグはジグとフックが干渉し、時に不自然なアクションを引き起こします。フックがジグに悪影響を及ぼしてしまっているのです。フックは、なるべくジグに悪影響を与えないチューンアップをしてあげることで劇的に釣果がアップします。

なお、ダイソージグにデフォルトで付いているフックは、全くもって使い物になりませんので、必ずチューンアップの必要があります。


ジグヘッドにもジグ同様、フック交換しています。

フックのチューンアップ方法

ダイソージグは、お尻にトリプルフックがついています。
まず、このトリプルフックと輪っか(スプリットリング)を外します。この二つは、強度が低すぎるため釣りには使えません。下の写真のように、ちょっと力を加えただけで、伸びてしまいます。

フックとスプリットリングを外したら、今度は頭の方にある輪っか(頭のラインアイ)に、下に紹介しているフックとスプリットリングを装着します。
フックは自作しても良いのですが、めんどくさい方は、DAIWAからリリースされているアシストフックのS(あるいはM)サイズがおすすめです。

おすすめの理由としては、スプリットリング付き、シングル4セット、ツイン3セットの計7セット入っていて、価格はアンダー1,000円と破格設定。さらに、針はサクッと刺さる『“サクサス”SaqSas/サクサス』が採用されていることです。これで、鯛のように口が硬い魚でも針が貫通してくれます。

なお、アシストフックを自作される方や購入したアシストフックにスプリットリングがついていなかった場合は、下のスプリットリングがおすすめです。サイズは#4が良いと思います。

お尻のリングには、針をつけてもつけなくてもどちらでも良いと思います。初心者でショアジギングをやる方は、最初のうちはつけない方が無難です。なぜなら、糸が絡む(えびになる)頻度が高くなるからです。

ちなみに、僕は、その時々の状況等を見てつけたりつけなかったりしています。
テールフックは、高いので自作することも多いですが、最初のうちは購入していました。

ヒラヒラが魚を誘います。お値段は、そこそこ。

金色のブレードがキラキラして魚を誘います。高いですが、釣れます。真鯛やマゴチ、ヒラメが好みます。青物も狂ったように突進してきますが、値段は高めです。

魚を確実にとりたい方におすすめです。釣果には影響がないと思います。値段も安めです。

②フックに糸が絡むストレス解消方(スピンテールジグ編)

小さいのに?小さいから?やたら魚が釣れてしまうスピンテールジグのエビになる(フックが糸に絡む)ストレス解消方法を公開します。

早い話が、テールのブレードがフックに絡まってしまって、ストレスが溜まるという話です。
特に潮が早い時は、フォールで絡まってしまうので、使い物になりません。

エビになる原因は、このテールについているブレードがフックに干渉してしまうためです。なので、テールについているブレードの動きに一定の制限をかけてあげると問題が解消します。
では、どのように制限をかけるのか・・・。

収縮チューブを使用します!

使用方法は簡単です。まず、収縮チューブを下の写真のように装着します。

そして、温めてやります。

すると、ブレードが針に干渉することがなくなります。
このチューンアップをすることでフックにラインが絡まるトラブルを大幅に改善できます!

ちなみに、僕が愛用している収縮チューブがこちら!

太さも価格も、上記で紹介している収縮チューブが良い働きをしてくれます!

③コーティング

コーティングには、2つの効果があります。
まず一つ目が、ジグのカラーリング剥がれ防止。カラーリング剥がれ防止には、DAISOで売られている透明のマニュキュアでもOKです。
二つ目が、魚がジグを見つけやすくするためのコーティングです。主に、夕まずめや朝まずめの光量が少ない時間帯や、濁りが入っているときに効果的面です。このコーティングには、ケイムラコートを使用します。

常に・・・というわけではありませんが、
ケイムラコートを塗っているルアーだけ爆釣する時があります。
DAISOジグは安いので、大量買いして、その中の複数個はケイムラコーティングをしておくと、最後の切り札になるかもしれません。

最後に・・・

いかがでしたか?
DAISOジグは安いので、大量購入して、自分に合ったチューンアップして釣果UPを目指してみてはいかがでしょうか。
自分で工夫してチューンアップしたジグで魚が釣れると嬉しさ倍増ですよ!!

DAISOの釣具関係は、こちらの記事でも紹介しています!
https://officeworker-angler.com/2021/05/18/2021%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0-%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%bd%e3%83%bc%e3%81%ae%e9%87%a3%e3%82%8a%e7%94%a8%e5%93%81%e3%81%8c%e3%83%a4%e3%83%90%e3%82%a4%ef%bc%81%e9%87%a3%e3%82%8a%e5%a5%bd%e3%81%8d/

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