購入するか悩みました。
(悩んだ理由は、価格。改めて考えても、高すぎ・・・。)
が・・・、やはり、いろいろ理由をつけて購入いたしました!
発注は6月下旬にしました。そして、手元に届いたのが10月下旬でした。約4ヶ月という長い期間、首を長くして待っていました。噂によると、これでも日本で1番目か2番目の速さで届いたようです。また、今回の輸入で日本に入ってきたミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)の艇数は、数艇(確か6艇)とのこと。まだまだ、日本ではレアなミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)ですので、その全貌は謎に包まれたままです!
そこで、今回の記事では、購入前にミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)に抱いていた疑問を5つ挙げまして、実際に乗ってみてどうだったのかを紹介したいと思います。
購入を検討している方の参考になれば幸いです!
なお、ミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)の詳細情報は、追って記事にしようと思います!
ミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)の概要はこちらの記事で紹介しています!
それでは、早速、本題に入りたいと思います。
その1:デッキに浸水するのか
うねりあるいは波が40cmを超えるとデッキが浸水することがわかりました。それよりも状況が良い場合には、走行中を含めてもデッキが浸水したりすることはありませんでした。
ちなみに、海の場合、船の引き波(第一波はなんなく超えられても、第二波あるいは第三波でフロント部分が浸水する)でも浸水します。また、ミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)の船首は幅が広く「波」や「うねり」を叩いて進むので、その際に水飛沫がかかります。
結論としては、湖や野池であれば、デッキが浸水することはなく、海であれば浸水するものと認識してもらえれば間違いありません。
その2:振動子ポケットに振動子は入るのか
僕が一番最初に購入したホビーカヤックが「ミラージュコンパスデュオ」なのですが、このカヤックは振動子ポケットが小さすぎてガーミンGT20TM(振動子)が入りませんでした。そのため、毎回、スコッティーからリリースされている振動子アームをセッティングしなくてはならず、手間でした。
ミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)は、準備が楽なこと(船の重量が軽い、セッティングもシートとラダーだけ)が売りなわけです。なので、魚探マウントを毎回セッティングする余計な作業は省きたいわけです。
事前情報では、振動子ポケットが大きくなっていると聞いていたので、期待に胸を膨らませていたのですが・・・。数センチ大きさが足りず、一筋縄では、ミラージュリンクス(Hobie MIRAGE LYNX)の振動子ポケットに入りませんでした。(まあ、無理やり入れましたが・・・笑、ここについては、別途記事を書きます)
その3:風の影響はどの程度受けるのか
船体が軽いのと船底がツルツルなので、気を抜いたらドンドン流されます。先日の釣行では、風速2〜3mでしたが、気がついたらポイントから遠ざかっていました。
風の影響を受けやすいということは、おそらくですが・・・
スパンカーの効きも良いのではないかと考えていて、次回の釣行時に確かめてみたいと思っています。
その4:スピードはどの程度出るのか
平均は時速6キロくらい。マックスで時速7キロあるいは8キロ行くかというところ。ただ、これは全速力で漕ぐというよりも、2〜3kmの距離を走り続けることを想定しての漕ぎ方です。
ちなみに、TURBO FINは未装着です。
まあ、カヤックの場合は、細くて長いほど速いのが普通です。
リンクスの幅であれば、妥当なスピード、むしろ早い部類になろうかと思います。
コメント
MIRAGE LYNX購入おめでとうございます。
これからも頑張ってください。
[…] ついに!!新しいカヤック(ミラージュリンクス)を購入!!(Hobie MIRAGE … […]