昨年の12月に発売となったホンデックス(HONDEX) PS-611CN2 Deep (ディープ)仕様を購入します。今回は、ホンデックス(HONDEX) PS-611CN2 Deep (ディープ)仕様の購入経緯について記事にしたいと思います。
購入経緯
今までは、GARMIN STRIKER Plus 5cv(振動子はGT20)を使用していました。この魚探は半年ちょっとしか使用していないので、壊れたわけではありません。では、なぜホンデックス(HONDEX) PS-611CN2 Deep (ディープ)仕様を購入したのか書きたいと思います。
GARMIN STRIKER Plus 5cvに抱いていた不満点について。
①水深表示範囲が狭い
GARMIN STRIKER Plus 5cvの水深表示範囲は、魚探:〜100m(クリアビュー:〜80m)くらいと言われています。しかし、僕が使った印象では、魚探:〜80m(クリアビュー:〜50m)くらいでした。魚探を購入した当初は、水深100mに行くことが稀だったので、GT20の水深表示範囲で問題ありませんでした。ここ最近は、水深100m以深に行く機会も増えてきたため、スペックが低いと感じることが増えました。
※メーカー表示では、もっと深く探知できるとの記載があります。しかし、僕が使った限りでは100mが限界でした。
②全国地図(等深線含む)が内蔵されていない
全国地図(等深線含む)は、内蔵されていない&ダウンロード不可です。よって、魚探にその機能を求めることはできません。なので、海釣図Vというアプリをダウンロードしてスマホで確認していました。海釣図Vは性能が高く、これはこれでよかったのですが月額制(500円/月)のため、年間で6000円のランニングコストがかかりました。また、アプリの消費電力が大きく、スマホが充電切れになってしまう問題がありました。海上でスマホの電池切れは命に関わるので、昔使っていたスマホをテザリングしてアプリを使用&ポータブル電源で常時充電で使用していました。
GARMINの魚探に詳しい方は、GARMIN STRIKER Plus 5cvの機能であるクイックドローを使用することで問題が解消されるのでは?と思われるのではないでしょうか。当たり前の話をしますと、クイックドローは、水中地形図作成機能で、ただ走るだけで等深線の地図をその場で自動作成してくれる機能です。これを言い換えると、走らないと水中地形図はいつまで経っても作成されないということです。よって、毎回、同じポイントに行かれる方は良いと思うのですが、僕のように釣りに行ける日の天候と相談してポイントを選択するアングラーにとっては、同じポイントに通い詰められないので、いつまで経っても水中地形図が完成しないのです。
③旧モデルとなったこと
2021年1月にストライカープラス(STRIKER Plus)の後継機(マイナーチェンジ)、ストライカービビット(STRIKER Vivid)がリリースされました。わずか半年でGARMIN STRIKER Plusは旧モデルとなってしまったのです。魚探等の電化製品は、旧モデルになると(マイナーチェンジであっても)値段が下落します。今後、買い替えを検討しているのであれば、早く売却したほうが手元に残るお金は多くなります。
GARMIN STRIKER Plus 5cvに抱いていた不満点を解消するための2つの選択肢
①GT20-TMあるいはGT51M-TM振動子を購入する(¥33,000- or ¥110,000-)
不満点②については現行通りスマホのアプリで解決させる。不満点③は壊れるまで使うことで解決する(売らなければ旧モデルだろうが関係ない)。という前提であれば、不満点①のみを解決できれば良いと考えました。となれば、解決方法は一つ。振動子を購入すれば良いということになります。僕が釣りをする水深を考えれば、GT21-TMあるいはGT51M-TMとなります。
②新しい魚探を購入する(¥57,000-)
新しい魚探の候補に上がったのが、ホンデックス(HONDEX) PS-611CN2 Deep (ディープ)仕様です。この魚探であれば、GARMIN STRIKER Plus 5cvに抱いていた不満点が全て解消されます。
結論
表題の通り、ホンデックス(HONDEX) PS-611CN2 Deep (ディープ)仕様を購入することにしました。購入理由としては、①GARMIN STRIKER Plus 5cvが30,800円で売却できたこと②海釣図Vが6000円/年間のランニングコストがかかること③荷物が増えて煩わしかったこと(ポータブル電源&予備スマホ)④Garminの振動子が高すぎること(振動子を買うお金で、ホンデックスの魚探が買えてしまう)でした。
その他にホンデックス(HONDEX) PS-611CN2 Deep (ディープ)仕様の機能がGarminより優れているのでは??と感じたからです。これについては、別の記事で紹介します。
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