もっぱらジギングをやるときは、TGベイト派です(今までこれしか使ってきてないと言っても過言でない)。どんな状況でも、どんな水深でもTGベイトです。なぜなら、なんか一番釣れる気がするし、セレクトで迷うことがないので楽です。それに、ジギングの知識もないので、下手にローテーションするよりも、信じ続けられるルアーを使い続けることの方が重要だと思っていたからです。
そんな僕も、最近ではそれなりにジギングの知識を身につけてきて、いろいろな形・色のジグに興味を持ち始めました。
そんな最中で出会ったジグが、今回紹介するスティンガーバタフライ ぺブルライトです。
スティンガーバタフライ ぺブルライトについて
スティンガーバタフライ ぺブルライトの概要について紹介したいと思います。
サイズの展開について
サイズは、3種類出ています。
重量(g) | 全長(mm) | 価格 |
40 | 92 | 1,100 |
60 | 105 | 1,200 |
80 | 125 | 1,300 |
水深100m以内でジギングをする際に、最も使い勝手の良い重さがリリースされています。
スティンガーバタフライ ぺブルスティックのダウンサイズ版
ペブルライトは、ペブルスティックのダウンサイズ版として2021年にリリースされたジグです。僕は、ペプルスティックは使用したことがないのですが、シマノの製品紹介ページを見るとかなり良さそう。
水抜けが良く素早く沈むナチュラルアクションのセミロング、いろんな魚が釣れる出番の多いジグ
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/offshorelure/metaljig/a155f00000c5crgqav_m.html#Overview
軽いジャークで素早く横を向くスライドと、その後のフリーズアクション。過剰なフォールアクションを抑えたぺブル系の特徴である肉厚ボディに、スリム化してスリットを入れ水抜け感を追求。スローからハイピッチまで青物から根魚まで対応します。スリムが故に沈みもスムーズなので、260g以上のモデルは中深海にもおススメ。
何かに特化していないジグとして、パイロット的ジグとして開発されたようです。そのDNAはペブルスティックにも引き継がれているようですね。
アクションについて
アクション動画がシマノの公式HPに公開されていましたので紹介します。
水中動画を見ると、動きの秀逸さが伝わってきます。ただ巻きすると「スルスル」と小魚が海面へ逃げていくような動き。そして、フォールさせると不規則にジグが動きます。まるで弱った魚が落ちていくように・・・
これだけ、ナチュラルに動くジグには魚も思わず口を使ってしまうこと間違いなし。
スティンガーバタフライ ぺブルライトを使ってみて【レビュー】
特徴的な動き(例えばスロージグのようにゆっくり大きく動く)といったことがないので、パイロット的ジグとして使用できます。例えば、「フォール→ただ巻き」で魚が口を使ったときは、TGベイトのただ巻きにジグチェンジをする。「フォール→シャクリ」で魚が口を使ったときは、ソルティガ FKジグにジグをチェンジする。「フォール→ジャカマキ」で魚が口を使ったときは、バンブルズジグ セミロングにジグをチェンジする。といった具合で、初心者でもわかりやすく、その日の魚にアジャストしたジグ選択が可能となります。
ひとつ持っておいて損はないジグだという結論に至っています。
スナップ連結方式のクイックチェンジアシストは、微妙なアイテムです。このアシストフックでなければならない理由はなさそうです。僕は、アシストフックを自作しているので、仮に針がダメになったら自作のアシストフックをつける予定です。
(僕はアシストフックをつけたままジグを保管しています。もし、アシストフックを外して、使用するたびにアシストフックを付けている方には良い機能かも?)
まだお持ちでない方は、一度使ってみては!?
サイズもカラーも豊富なので、お気に入りの一つを見つけてください!
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